ブロックサイズは重要
紙マイクラ においてブロックのサイズはとても重要です。
すべてのブロックを同じサイズで統一しないといけないため後から変更は難しいですし、材料が紙であるためブロックの大きさがそのまま強度にも関係してきます。
いろんなサイズ比較
紙マイクラの初期段階は1ブロックを48mmで作っていましたが、ブロックが大きすぎてテーブルの上で建築できる範囲が狭まってしまう欠点がありました。(1チャンク16×16で 76.8cm)
試しに
- 48mm
- 40mm
- 32mm
のサイズでそれぞれブロックを作成してみました。
ブロックのサイズを48mmから40mmに変更しました。
— カミ【紙マイクラの人】 (@kami_papercraft) July 31, 2020
左から48mm、40mm、32mmです。
紙も少し厚めにしました。
手頃な大きさで可愛らしいです😃
そろそろ大規模建築やります。#紙クラフト #Minecraft #マイクラ #ペーパークラフト pic.twitter.com/nPpxjghDNg
40mmサイズに決定した理由
最終的に 紙マイクラの基本サイズは 40mm で決定しました。 決め手になった理由は以下の3つです。
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こどもの手でも掴みやすく、遊びやすい
子供が遊ぶために始めた紙マイクラです。子供の手を基準に考えるのが良いと考えました。 実際に5才の息子に持たせてみて 遊びやすく、壊れにくい サイズを選びました。
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細かい造形を再現するのに限界のサイズ
マインクラフトには様々なブロックがあり、形状もエンチャントテーブルのように複雑なものもあります。 さらにブロックサイズに合わせたモブ(スティーブなど)を作ることも考えると40mm以下のサイズでは難しいと判断しました。
壊れることを前提にしている紙マイクラは 作りやすさ が重要なポイントです。 -
A4用紙1枚から4ブロック作れるコストパフォーマンスの良さ
48mm時代はA4用紙1枚から3ブロックが限界でしたが、40mmならギリギリ4ブロック分配置できるようになります。この1個の差は非常に大きく、例えば100個作ろうとした時に48mmだとA4用紙34枚が必要ですが、40mmであれば25枚で済むのです。
お金をかけ過ぎない ことも紙マイクラでは大事なのです。